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こだわりの一品 その5 究極のディグリーザー

2009.06.26.08:01

今日は朝飯前のサイクリングに行けなかったぱぱみつです。

さて、先日来CLS-Hakuseiのこだわりの一品をご紹介してきましたが、今日は「バイオクリーン」です。

自転車のメインテナンスで洗車するときに何を使うかは、長らく課題でした。
チェーンなどはクレ556などのオイルや石油、軽油などを使ってきました。
しかしくさいし、手も汚れるし、あとの始末も困っていました。

以前ミヤタスバルのメカニックをされていた添田さんからWAKO’Sの「フィルタークリーナー」を使うことを教えていただきました。
チェーンの汚れはもちろんのこと、細かいところもとてもきれいになる様子や手早い作業に驚かされたモノでした。
また、多くのレーシングチームでも洗車の際に使用されているようでした。

しかし、私にはただ一点気になることがありました。
それは、水をかけたときに石油のにおいがすることでした。
そのまま流すことは、なんだか環境に悪そうな感じがしたのです。

その後いろいろなディグリーザーを試してみて、やっとたどり着いたのがWAKOの「バイオクリーン」でした。
刷毛で塗って水をかけるだけで、フィルタークリーナーと同様に、さーっと魔法のように油汚れが落ちるのです。
しかも、植物性の油から作られて生分解性に優れ、環境に優しい処理剤だということも分かりました。

「究極のディグリーザーだ!」と大喜びしました。
ただし、普通のお店では手に入らず、ちょうど良いサイズでは市販されていません。
なんと12リットルのペール缶でしか手に入らないのです。

これでは皆さんに使っていただくわけにはいきません。
そこでCLS-Hakuseiで小分けして、スプレーボトルに入れて買っていただけるようにしたのです。
bioclean

使い方は超簡単。
スプレーしてリアのカセット(多段ギア)にかけたり、刷毛につけてブレーキやチェーンなどのパーツに塗ったりしたあと、水をかけて流します。
大変強力な成分のおかげで、たったそれだけで見事に油汚れが落ちます。

強力な洗剤ですから、もし成分が付着したままでしたらバイクの塗装を痛めてしまう可能性もあります。
そこでいったん水で洗い流したあと、中性洗剤でもう一度軽く洗ってください。

乾燥後、チェーン等に注油すれば見違えるバイクに仕上がります。

CLS-Hakuseiではいろいろな容器を試して、一番扱いやすいWAKO’Sのスプレーボトルを採用しました。
他のディグリーザーに比べて格段に扱いやすい上に環境にも優しい、しかも1890円というCLS-Hakusei特別価格。
これ以上の洗剤には未だ巡り会っていません。

どうかCLS-Hakusei特製バイオクリーンをお試し下さい。
絶対驚かれること請け合います。
自転車はいつもピカピカにしておきたいですからね。


☆取り扱いのご注意
バイオクリーンをお使いの時は素手でも大丈夫ですが、念のためビニール手袋などをお使いいただくと手荒れの心配もありません。(そんなに危険なモノではありません。)
お子様の手の届かないところに保管するなど、取り扱いには十分にご注意お願いします。
またその強力さ故、容器さえバイオクリーンが犯してしまう可能性も否定できません。
そこで、保管の際には経年変化で破損しないかどうか、容器の様子にもご注意いただきますようお願いします。


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プロフィール

辻 正光(ぱぱみつ)

Author:辻 正光(ぱぱみつ)
奈良市で31年間の小学校教員生活の後に早期退職し、楽しく豊かなサイクルライフを広めるために2008年に創業いたしました。

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