韓国ソウルの旅 その1 韓国サイクリングへ
2014.03.31.19:02
ご無沙汰しております。
消費増税前の準備が忙しい中、韓国ソウルへ3泊4日の旅に出かけてきました。
今回の目的は3つです。
1 韓国のご家庭に滞在し、観光客では味わえない生活をすること。
2 韓国で急激に自転車道が整備されていて、たくさんの方々が自転車で楽しまれているのをこの目で確かめること。
3 韓国の教育事情のいくつかをみること。
韓国から奈良教育大学に来られている南(ナム)先生の多大な尽力で実現した旅です。
奈良教育大学の8名の学生達、加藤副学長、中澤助教ご夫妻もご参加されました。
各自ばらばらに飛行機や宿を予約し、28日(金曜日)の1日だけ一緒に見学して、あとは各自フリーという計画です。
関空から1時間半足らずで仁川(インチョン)空港到着。
片側4車線の高速道路をリムジンバスでソウル市内を目指します。
丘陵地帯を走っていると急に20階建てくらいのマンション群が見えてきます。

大阪近辺でも見たことがないくらいの密集した高層マンションに驚いてしまいます。
人口密度はソウル市はおそらく世界一ではないかな?
立体交差する道の横にはレンガ色の自転車道路が見えます。

いったいどんな自転車道なのでしょうか、とっても楽しみです。
1時間あまりでソウル市北東部ノオン区の南先生のご自宅に到着。
15階建てマンションの13階です。

すぐに近所の探検に出かけました。
近くにはノオン区の60万人の人口に見合った規模の小中学校がたくさんあります。
地図ではオレンジ色のところが学校です。
通学時間はとても短くて済みますね。

一戸建てのように見えるところはすべて高層マンションです。
めざましい経済発展を遂げたと同時に、韓国全土からソウルへ人口が集中した結果です。
(実は大韓民国の約4900万人の人口のうちソウル市に何と約1014万人もの人々が暮らしているとのことです。)
しばらく歩いたところにノオン区立「自転車ステーション」がありました。

この区に8つあるステーションのうちの一つです。

中には立体駐輪スペースに子ども用バイク、マウンテンバイクなどが置いてあります。

結構使い込んだバイクが多いので、かなり利用されているような感じでした。

実は年間のべ8万人の人が利用しているとのこと。
区内8カ所のステーションならどこへ乗り捨ててもOKだそうです。
ここでクイズです。
Q1 9時から17時まで丸1日借りてレンタル料金は おいくらだと思いますか?
ア 100円 イ 350円 ウ 500円 エ 1000円(答えは明日)
自転車を借りるとポケットに入る冊子を2ついただけます。

一つは地図、広げると縦53センチ×横73センチの大きな地図になります。

赤色が自転車専用道、緑色が歩行者と共用道路です。
川の両岸はもちろんのこと、町の中にもいっぱい自転車道が整備されているようです。
(白星の壁に貼ってありますので、実物を是非ご覧下さい。)
もう一冊は安全運転の注意書きです。
実際はどんな道なのか、明日はこの地図を頼りにサイクリングに出かけましょう。
消費増税前の準備が忙しい中、韓国ソウルへ3泊4日の旅に出かけてきました。
今回の目的は3つです。
1 韓国のご家庭に滞在し、観光客では味わえない生活をすること。
2 韓国で急激に自転車道が整備されていて、たくさんの方々が自転車で楽しまれているのをこの目で確かめること。
3 韓国の教育事情のいくつかをみること。
韓国から奈良教育大学に来られている南(ナム)先生の多大な尽力で実現した旅です。
奈良教育大学の8名の学生達、加藤副学長、中澤助教ご夫妻もご参加されました。
各自ばらばらに飛行機や宿を予約し、28日(金曜日)の1日だけ一緒に見学して、あとは各自フリーという計画です。
関空から1時間半足らずで仁川(インチョン)空港到着。
片側4車線の高速道路をリムジンバスでソウル市内を目指します。
丘陵地帯を走っていると急に20階建てくらいのマンション群が見えてきます。

大阪近辺でも見たことがないくらいの密集した高層マンションに驚いてしまいます。
人口密度はソウル市はおそらく世界一ではないかな?
立体交差する道の横にはレンガ色の自転車道路が見えます。

いったいどんな自転車道なのでしょうか、とっても楽しみです。
1時間あまりでソウル市北東部ノオン区の南先生のご自宅に到着。
15階建てマンションの13階です。

すぐに近所の探検に出かけました。
近くにはノオン区の60万人の人口に見合った規模の小中学校がたくさんあります。
地図ではオレンジ色のところが学校です。
通学時間はとても短くて済みますね。

一戸建てのように見えるところはすべて高層マンションです。
めざましい経済発展を遂げたと同時に、韓国全土からソウルへ人口が集中した結果です。
(実は大韓民国の約4900万人の人口のうちソウル市に何と約1014万人もの人々が暮らしているとのことです。)
しばらく歩いたところにノオン区立「自転車ステーション」がありました。

この区に8つあるステーションのうちの一つです。

中には立体駐輪スペースに子ども用バイク、マウンテンバイクなどが置いてあります。

結構使い込んだバイクが多いので、かなり利用されているような感じでした。

実は年間のべ8万人の人が利用しているとのこと。
区内8カ所のステーションならどこへ乗り捨ててもOKだそうです。
ここでクイズです。
Q1 9時から17時まで丸1日借りてレンタル料金は おいくらだと思いますか?
ア 100円 イ 350円 ウ 500円 エ 1000円(答えは明日)
自転車を借りるとポケットに入る冊子を2ついただけます。

一つは地図、広げると縦53センチ×横73センチの大きな地図になります。

赤色が自転車専用道、緑色が歩行者と共用道路です。
川の両岸はもちろんのこと、町の中にもいっぱい自転車道が整備されているようです。
(白星の壁に貼ってありますので、実物を是非ご覧下さい。)
もう一冊は安全運転の注意書きです。
実際はどんな道なのか、明日はこの地図を頼りにサイクリングに出かけましょう。
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