ミラクルな一日
2016.10.26.16:53
昨日の月曜日は朝から晩までミラクル続きのサイクルライフショップ白星の一日でした。
朝一番に到着したのは「シマノ 自転車お客さま相談窓口」の中村さんからの荷物。
前日夕方17時前にお願いしたワランティ交換のDi2のバッテリーマウント。
「この時間帯だと出荷は間に合わない可能性が高い」とのことでしたが、「水曜日に走りに行かれるのを楽しみにされているので、火曜日の早い時間帯に何とか欲しい」とお願いしたら、何とリクエスト通り午前に届いて交換終了。
Di2は見事に快調に動き一安心。
ありがとう シマノさん!
次は日曜日の転倒事故でポッキリ破損したP社のリアメカハンガー(リアエンド)の修理。
あいにくP社のバイクは白星では取り扱いが無いために、補修用パーツとしても在庫無し。
代理店に問い合わせると、なんと11月末まで入荷予定がないとのこと。
修理に1ヶ月もお待たせとは、この素晴らしいサイクリングシーズンに残念すぎるので、他のお店に手持ちのパーツを分けてもらえるかどうか連絡することに。
問い合わせ2件目の高槻市の八木サイクルさんに欲しい品物が有る!
お支払いのことなどをお聞きしたら、「次に品物が送られてきたときに、それをもらったらよいよ」との優しいお言葉。
これで、修理が出来て喜んでいただける!!(もう今日の午前に到着しました!)
八木サイクルさんありがとう!
続いてカンパニョーロジャパンさんからお電話。
問い合わせした破損したリアディレイラーの修理が可能だとのこと。
随分高価なパーツだけに、本当に有り難い!
修理のための書類等を送っていただく。
ありがとうカンパニョーロジャパンさん!
コレで午前中の作業などは一旦終了。
お昼ご飯を食べてすぐに、Di2のお客さまに完成したバイクをお渡し。
とっても喜んでいただくことが出来ました。
「ずっと電動にしたかったんです。欲しかったモノを買おうと思っていたお金がぴったり電動のパーツ代と同じだったので即決したんです」とのお話。
「先日はCinelliのネオモルフェのカーボンハンドルに交換していただいたし、もうコレで交換するパーツは無いですね?」と言うと、「ステムもCinelliだったら完璧だけど・・」
そこで在庫を調べたら、ネオモルフェのホワイトにぴったりのCinelliの白いステムがありました。
交換させてもらってパーフェクトな仕上がりに。
「もう来ませんからね~」と笑いながら帰られました。
ぎりぎりパーツが間に合って、喜んでいただくことができて本当に良かった!
雨がぽつぽつ降ってきました。
今日がお誕生日の福ちゃんがワンワン騒ぎだしたので表をのぞくと、店の前の街路樹の周辺の草刈りに来ていただいたのでした。
時々草引きをしているのですが、ちょっと伸びてきたのでぼちぼちやろうかなって思っていたところでした。
とってもスッキリしました。
ありがとう!
続いてご夫婦でご来店。
「S社の蛍光グリーンのXXSサイズのバイクはないか?」とのピンポイントなお尋ね。
残念ながら取り扱いのないメーカーなので、とりあえず白星でご用意できる小さなサイズをご紹介。
コーダブルームのFarna(ファーナ)の395サイズ は身長145cmの方でも乗れるロードバイクなので、倉庫の箱から出してまたがっていただきました。
また、伊勢志摩サミットで安倍首相がフランスのオランド大統領にプレゼントしされたFarnaSLの430サイズと比べていただきました。
貴光が「430サイズがぴったりです!」と申し上げたら、かなり乗り気になって下さったようでした。
ちょうどポジションチェックにご来店いただいていたお客さまが、偶然にもFarnaSLのピンクに乗っておられたのでした。
そこで、「どうしてこのバイクを選ばれたのですか?」とお聞きしました。
全部が105のパーツで組まれていること、世界最軽量のアルミフレームであること、ホイールはチューブレスに対応していること、走っていても同じモデルがかぶることが少ないこと、などと説明してくださいました。
何と私の説明と全く一致するお答えにお客さまもビックリ。
かわいいホワイト・ピンクモデルのメーカー在庫を調べると「即納可能」!
しかも最初からチューブレスでということで、今週末に納車が決定しました!!
コレもミラクルでした。
続いて、善光の玄関のオリジナル表札を作っていただいていたのですが、完成して届けてくださいました。
今日は善光の結婚10周年の特別な日でしたので、ぴったり上手く間に合いました。
ありがとう田窪さん!
最後に一番大変な作業が残っていました。
長らくメインテナンスされていないRotorのクランクのネジがかじりついて、クランクを取り外すことが出来ないという重傷です。
私たちがトライした作業(一番浸透しやすいラスペネを注油してショックを与えて隙間に入れる、ヒートガンで熱する、コールドスプレーで冷却する、長いレンチで力をかける、インパクトレンチで回す・・・)を報告して、代理店ダイアテックのメカニックさんにアドバイスを頂くよう連絡しておきました。
それに対する回答のお電話が来ました。
「すでに考えられる全てのことをやっていただいています。こうなったからには気をつけて左クランクを切断して破壊してください・・・」
初めての作業で困り果てていた閉店間際に救世主が登場!
自動車メカニックのプロでした。
「渡りに船」とはこういう事でしょう。
最初にいろんな方法を試していただいたのですが、やっぱりネジはうんともすんとも動きません。
最後に電動工具を使って切断することに。
グラインダーを使っての切断は得意中の得意だとのこと。
すごい轟音と火花が飛び散る作業です。

貴光は段ボール箱で金属粉が飛び散らないように受けています。
何度か点検をしながら慎重に作業を進めていただき、見事にクランクを取り外すことが出来ました!

自分たちだけで作業していたら何時間かかっていたことでしょう。
切断のプロ、田仲さん本当にありがとうございました!
10月25日(月曜日)は、福ちゃんと善光の次男の涼介のお誕生日。そして善光の結婚10周年は、本当にミラクル連続の特別な日となりました。
お客さま方、同業者、メーカーや代理店の皆様方のおかげで、とても楽しく刺激的な毎日を送らせていただいています。
ありがとうございます!!!
サイクルライフショップ白星のミラクルな一日のレポートでした。
朝一番に到着したのは「シマノ 自転車お客さま相談窓口」の中村さんからの荷物。
前日夕方17時前にお願いしたワランティ交換のDi2のバッテリーマウント。
「この時間帯だと出荷は間に合わない可能性が高い」とのことでしたが、「水曜日に走りに行かれるのを楽しみにされているので、火曜日の早い時間帯に何とか欲しい」とお願いしたら、何とリクエスト通り午前に届いて交換終了。
Di2は見事に快調に動き一安心。
ありがとう シマノさん!
次は日曜日の転倒事故でポッキリ破損したP社のリアメカハンガー(リアエンド)の修理。
あいにくP社のバイクは白星では取り扱いが無いために、補修用パーツとしても在庫無し。
代理店に問い合わせると、なんと11月末まで入荷予定がないとのこと。
修理に1ヶ月もお待たせとは、この素晴らしいサイクリングシーズンに残念すぎるので、他のお店に手持ちのパーツを分けてもらえるかどうか連絡することに。
問い合わせ2件目の高槻市の八木サイクルさんに欲しい品物が有る!
お支払いのことなどをお聞きしたら、「次に品物が送られてきたときに、それをもらったらよいよ」との優しいお言葉。
これで、修理が出来て喜んでいただける!!(もう今日の午前に到着しました!)
八木サイクルさんありがとう!
続いてカンパニョーロジャパンさんからお電話。
問い合わせした破損したリアディレイラーの修理が可能だとのこと。
随分高価なパーツだけに、本当に有り難い!
修理のための書類等を送っていただく。
ありがとうカンパニョーロジャパンさん!
コレで午前中の作業などは一旦終了。
お昼ご飯を食べてすぐに、Di2のお客さまに完成したバイクをお渡し。
とっても喜んでいただくことが出来ました。
「ずっと電動にしたかったんです。欲しかったモノを買おうと思っていたお金がぴったり電動のパーツ代と同じだったので即決したんです」とのお話。
「先日はCinelliのネオモルフェのカーボンハンドルに交換していただいたし、もうコレで交換するパーツは無いですね?」と言うと、「ステムもCinelliだったら完璧だけど・・」
そこで在庫を調べたら、ネオモルフェのホワイトにぴったりのCinelliの白いステムがありました。
交換させてもらってパーフェクトな仕上がりに。
「もう来ませんからね~」と笑いながら帰られました。
ぎりぎりパーツが間に合って、喜んでいただくことができて本当に良かった!
雨がぽつぽつ降ってきました。
今日がお誕生日の福ちゃんがワンワン騒ぎだしたので表をのぞくと、店の前の街路樹の周辺の草刈りに来ていただいたのでした。
時々草引きをしているのですが、ちょっと伸びてきたのでぼちぼちやろうかなって思っていたところでした。
とってもスッキリしました。
ありがとう!
続いてご夫婦でご来店。
「S社の蛍光グリーンのXXSサイズのバイクはないか?」とのピンポイントなお尋ね。
残念ながら取り扱いのないメーカーなので、とりあえず白星でご用意できる小さなサイズをご紹介。
コーダブルームのFarna(ファーナ)の395サイズ は身長145cmの方でも乗れるロードバイクなので、倉庫の箱から出してまたがっていただきました。
また、伊勢志摩サミットで安倍首相がフランスのオランド大統領にプレゼントしされたFarnaSLの430サイズと比べていただきました。
貴光が「430サイズがぴったりです!」と申し上げたら、かなり乗り気になって下さったようでした。
ちょうどポジションチェックにご来店いただいていたお客さまが、偶然にもFarnaSLのピンクに乗っておられたのでした。
そこで、「どうしてこのバイクを選ばれたのですか?」とお聞きしました。
全部が105のパーツで組まれていること、世界最軽量のアルミフレームであること、ホイールはチューブレスに対応していること、走っていても同じモデルがかぶることが少ないこと、などと説明してくださいました。
何と私の説明と全く一致するお答えにお客さまもビックリ。
かわいいホワイト・ピンクモデルのメーカー在庫を調べると「即納可能」!
しかも最初からチューブレスでということで、今週末に納車が決定しました!!
コレもミラクルでした。
続いて、善光の玄関のオリジナル表札を作っていただいていたのですが、完成して届けてくださいました。
今日は善光の結婚10周年の特別な日でしたので、ぴったり上手く間に合いました。
ありがとう田窪さん!
最後に一番大変な作業が残っていました。
長らくメインテナンスされていないRotorのクランクのネジがかじりついて、クランクを取り外すことが出来ないという重傷です。
私たちがトライした作業(一番浸透しやすいラスペネを注油してショックを与えて隙間に入れる、ヒートガンで熱する、コールドスプレーで冷却する、長いレンチで力をかける、インパクトレンチで回す・・・)を報告して、代理店ダイアテックのメカニックさんにアドバイスを頂くよう連絡しておきました。
それに対する回答のお電話が来ました。
「すでに考えられる全てのことをやっていただいています。こうなったからには気をつけて左クランクを切断して破壊してください・・・」
初めての作業で困り果てていた閉店間際に救世主が登場!
自動車メカニックのプロでした。
「渡りに船」とはこういう事でしょう。
最初にいろんな方法を試していただいたのですが、やっぱりネジはうんともすんとも動きません。
最後に電動工具を使って切断することに。
グラインダーを使っての切断は得意中の得意だとのこと。
すごい轟音と火花が飛び散る作業です。

貴光は段ボール箱で金属粉が飛び散らないように受けています。
何度か点検をしながら慎重に作業を進めていただき、見事にクランクを取り外すことが出来ました!

自分たちだけで作業していたら何時間かかっていたことでしょう。
切断のプロ、田仲さん本当にありがとうございました!
10月25日(月曜日)は、福ちゃんと善光の次男の涼介のお誕生日。そして善光の結婚10周年は、本当にミラクル連続の特別な日となりました。
お客さま方、同業者、メーカーや代理店の皆様方のおかげで、とても楽しく刺激的な毎日を送らせていただいています。
ありがとうございます!!!
サイクルライフショップ白星のミラクルな一日のレポートでした。
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