Time 2018モデル 発表!
2017.06.30.23:13
一日も早く情報をお届けしたくて、東京まで日帰り出張してきました。
Timeの2018モデル(正確にはイヤーモデルでは無いと思います)の展示会です。
ズバリ!次期モデルのデザインはこれです!

SCYLONも IZONも Fluidityも どれもTimeのTマークをダウンチューブに大きくプリントしたデザインになるそうです。

カラーの展開が増えて、赤、白、青、緑、オレンジ・・・いろんなパターンのTマークが並びます。

昨年もですが、展示会で見たサンプルと送られてきたフレームとは多少デザインが異なっていた場合もあります。
来てのお楽しみ?
副社長さんや技術担当者さん達から、とてもよく分かるプレゼンテーションが2時間にわたって行われました。

他社の作り方とは全く異なった「RTM」という製法についての説明がよく分かりました。
樹脂の芯に靴下のような織物をかぶせて、端っこから液体の樹脂を送って行き、反対の出口まで押し出して、内部に空気も残らない複雑な形を作って行くのです。
モデルやフレームの部位などによって、下の写真の右下のようなカーボン繊維に違う繊維を混ぜて弾力性や強度を変えるなどの凝った細工がなされるそうです。

他社の「プリプレグ」という製法に比べると、複雑なフレーム形状に対応することが出来るなど多くの素晴らしい点があるそうです。
例えば小さいカーボンの布をいろいろな方向に重ねていくプリプレグに比べ、RTMは繊維がとぎれずに長く続いているおかげで製品の均質さや内部の空気の微細な泡の少なさ、衝撃を受けたときの破損のしにくさなどがあげられます。
カットモデルを見れば、Timeのフレームの内側がどれだけ美しいかが一目で分かります。

BB周辺の大きな力のかかる複雑な部分もとても綺麗に仕上がっています。

Timeユーザーの皆さんが揃って言われる「タイムのフレームは気持ちよく伸びる感じで乗ることができる」というのも、このような構造のおかげでしょうね。
フレーム以外にも新しい商品が並んでいました。
特に目をひいたのは Xpresso15のペダルです。
底にプレートが有り、見た目もとても格好の良い超軽量ペダルでした。

何と言っても一番ビックリしてしまったのは、続いてのプレゼンでした・・・・

え、えっ・・・ほんとに?
今日は「Timeの在庫」を確認するお電話が4本もかかりました。
毎年のことですが、新しいデザインが発表された時点で、「以前のモデルが欲しい」と言うことで探し回られるようです。
ありがとうございます!長らく飾ってあった 2016 IZON AKTIVも一瞬で売り切れちゃいました!
Timeをお考えの皆様、例年なら今注文して年末からお正月明けに手にはいるかどうかという待ち時間です。
関西のPodium社展示会までまだ2週間あります。
一刻も早く、頂いてきた資料を見にお越し下さいませ。
お待ちしております。
☆7月1日よりTimeは新しいサイトがオープンになるそうです。
Timeの2018モデル(正確にはイヤーモデルでは無いと思います)の展示会です。
ズバリ!次期モデルのデザインはこれです!

SCYLONも IZONも Fluidityも どれもTimeのTマークをダウンチューブに大きくプリントしたデザインになるそうです。

カラーの展開が増えて、赤、白、青、緑、オレンジ・・・いろんなパターンのTマークが並びます。

昨年もですが、展示会で見たサンプルと送られてきたフレームとは多少デザインが異なっていた場合もあります。
来てのお楽しみ?
副社長さんや技術担当者さん達から、とてもよく分かるプレゼンテーションが2時間にわたって行われました。

他社の作り方とは全く異なった「RTM」という製法についての説明がよく分かりました。
樹脂の芯に靴下のような織物をかぶせて、端っこから液体の樹脂を送って行き、反対の出口まで押し出して、内部に空気も残らない複雑な形を作って行くのです。
モデルやフレームの部位などによって、下の写真の右下のようなカーボン繊維に違う繊維を混ぜて弾力性や強度を変えるなどの凝った細工がなされるそうです。

他社の「プリプレグ」という製法に比べると、複雑なフレーム形状に対応することが出来るなど多くの素晴らしい点があるそうです。
例えば小さいカーボンの布をいろいろな方向に重ねていくプリプレグに比べ、RTMは繊維がとぎれずに長く続いているおかげで製品の均質さや内部の空気の微細な泡の少なさ、衝撃を受けたときの破損のしにくさなどがあげられます。
カットモデルを見れば、Timeのフレームの内側がどれだけ美しいかが一目で分かります。

BB周辺の大きな力のかかる複雑な部分もとても綺麗に仕上がっています。

Timeユーザーの皆さんが揃って言われる「タイムのフレームは気持ちよく伸びる感じで乗ることができる」というのも、このような構造のおかげでしょうね。
フレーム以外にも新しい商品が並んでいました。
特に目をひいたのは Xpresso15のペダルです。
底にプレートが有り、見た目もとても格好の良い超軽量ペダルでした。

何と言っても一番ビックリしてしまったのは、続いてのプレゼンでした・・・・

え、えっ・・・ほんとに?
今日は「Timeの在庫」を確認するお電話が4本もかかりました。
毎年のことですが、新しいデザインが発表された時点で、「以前のモデルが欲しい」と言うことで探し回られるようです。
ありがとうございます!長らく飾ってあった 2016 IZON AKTIVも一瞬で売り切れちゃいました!
Timeをお考えの皆様、例年なら今注文して年末からお正月明けに手にはいるかどうかという待ち時間です。
関西のPodium社展示会までまだ2週間あります。
一刻も早く、頂いてきた資料を見にお越し下さいませ。
お待ちしております。
☆7月1日よりTimeは新しいサイトがオープンになるそうです。
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