自転車だけじゃ無くなってきた・・・
2020.11.16.14:09
先日ご紹介したブログで、「どうして自転車がなかなか手に入らないの?」と自転車界の品不足の現状をお伝えしました。
そこでは、「少なくとも来年の春ころまでは、完成車もパーツもなかなか在庫が整うのは難しく、納期遅れもいつもより起こりそうです。」と書きました。
しかし、その後、どんどん状況が悪化の一途なんです。
8月末に発注した時は「10月」には納車予定だったE-bike は「12月上旬~中旬」と2ヶ月以上遅れそうです。
「入荷が遅れに遅れており、大変ご迷惑をおかけして申し訳ございません。日々納期短縮に励んでおりますが、世界的に自転車部品不足が原因による生産遅延が発生しております。」とのメーカーからのお詫びメールですが、お客さまには本当に申し訳無いことです。
他社でも、10月ごろの情報では、「来年1月」入荷予定だった完成車は、「来春以降の予定」と変更されています。
本日イタリアンバイクのフレームを受注したのですが、納期は「来年6月末(以降)」とのこと。
「今すぐ乗りたい」と思ってお越しいただくのですが、納車までに半年以上かかってしまう間に、情熱も冷めてしまいはしないかと心配でしょうがないのです。
自転車のフレームだけでは無く、補修用部品なども「だだ遅れ」です。
業者さんに尋ねても、「正確な納期はお答えできないです。」というお返事ばかりです。
例えばシマノのPD-R7000というペダルの入荷予定は、「2021年2月以降」ですし、R7000(105)のパーツ類も「入荷時期未定」というのがたくさんあります。
本日ご連絡いただいた業者さんからは、以下のような現状が(涙)
「新型コロナウイルスの感染拡大に伴う欧米での自転車特需の影響は、完成車にとどまらず、アフターセールス用のパーツ、アクセサリー類にも及び始めています。 特にポンプ、グリップ、サドルなどは、今発注しても入荷が1年先と言われている状況です。」
この品不足の現状は来年一年ではとうてい解決しそうには無いですね。
そこで、欲しいモノをミスしないためにアドバイスです。
仮に入荷予定が「1月」と言う場合には、「今」注文しておかないと来年の1月になっても手に入りません。
当たり前の話ですが、来年1月の入荷までに先に注文が入ってしまうと、その注文に割り当てられてしまい、たとえ入荷したところで「メーカー在庫」(1月に買えること)になることはほとんどないのです。
そうなると、またずっと待ち続けなければなりません。
せかせる訳では有りませんが、「もうちょっとしたら買いたいな」というモノがありましたら、できるだけ早くご予約された方が良いのです。
また在庫が無いことを良いことに、明らかにサイズ違いの在庫バイクを売りつけられておられる方もお見かけします。
初めてのロードバイクなら、「これでも乗れます」と店員に言われたら、「こんなものかな」と思って乗っておられるのですが、サイズ違いのバイクはいくら調整しても本来の性能は発揮できません。
スポーツバイクやアクセサリー等は高価な買い物ですので、混乱する時期ではありますが慎重にミス無いようにゲットして下さいね。
今日は休日に発注していた「クロスバイクの最後の1台が滑り込みで手に入った」とメーカーから電話が入り、お客さまにうれしいご連絡をしました。
自転車関連の品物が一日も早くスムーズに手に入る日がやってきますように
そこでは、「少なくとも来年の春ころまでは、完成車もパーツもなかなか在庫が整うのは難しく、納期遅れもいつもより起こりそうです。」と書きました。
しかし、その後、どんどん状況が悪化の一途なんです。
8月末に発注した時は「10月」には納車予定だったE-bike は「12月上旬~中旬」と2ヶ月以上遅れそうです。
「入荷が遅れに遅れており、大変ご迷惑をおかけして申し訳ございません。日々納期短縮に励んでおりますが、世界的に自転車部品不足が原因による生産遅延が発生しております。」とのメーカーからのお詫びメールですが、お客さまには本当に申し訳無いことです。
他社でも、10月ごろの情報では、「来年1月」入荷予定だった完成車は、「来春以降の予定」と変更されています。
本日イタリアンバイクのフレームを受注したのですが、納期は「来年6月末(以降)」とのこと。
「今すぐ乗りたい」と思ってお越しいただくのですが、納車までに半年以上かかってしまう間に、情熱も冷めてしまいはしないかと心配でしょうがないのです。
自転車のフレームだけでは無く、補修用部品なども「だだ遅れ」です。
業者さんに尋ねても、「正確な納期はお答えできないです。」というお返事ばかりです。
例えばシマノのPD-R7000というペダルの入荷予定は、「2021年2月以降」ですし、R7000(105)のパーツ類も「入荷時期未定」というのがたくさんあります。
本日ご連絡いただいた業者さんからは、以下のような現状が(涙)
「新型コロナウイルスの感染拡大に伴う欧米での自転車特需の影響は、完成車にとどまらず、アフターセールス用のパーツ、アクセサリー類にも及び始めています。 特にポンプ、グリップ、サドルなどは、今発注しても入荷が1年先と言われている状況です。」
この品不足の現状は来年一年ではとうてい解決しそうには無いですね。
そこで、欲しいモノをミスしないためにアドバイスです。
仮に入荷予定が「1月」と言う場合には、「今」注文しておかないと来年の1月になっても手に入りません。
当たり前の話ですが、来年1月の入荷までに先に注文が入ってしまうと、その注文に割り当てられてしまい、たとえ入荷したところで「メーカー在庫」(1月に買えること)になることはほとんどないのです。
そうなると、またずっと待ち続けなければなりません。
せかせる訳では有りませんが、「もうちょっとしたら買いたいな」というモノがありましたら、できるだけ早くご予約された方が良いのです。
また在庫が無いことを良いことに、明らかにサイズ違いの在庫バイクを売りつけられておられる方もお見かけします。
初めてのロードバイクなら、「これでも乗れます」と店員に言われたら、「こんなものかな」と思って乗っておられるのですが、サイズ違いのバイクはいくら調整しても本来の性能は発揮できません。
スポーツバイクやアクセサリー等は高価な買い物ですので、混乱する時期ではありますが慎重にミス無いようにゲットして下さいね。
今日は休日に発注していた「クロスバイクの最後の1台が滑り込みで手に入った」とメーカーから電話が入り、お客さまにうれしいご連絡をしました。
自転車関連の品物が一日も早くスムーズに手に入る日がやってきますように
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