茶いくるライン その1 迷子続出

2016.11.07.19:16

昨日は「ツアー オブ 茶いくるライン in 京都やましろ」という 「スイーツ ライド イベント」のメカニックとしてお手伝いしてきました。

6時半にけいはんなプラザホテルにスタンバイ。
新潟や千葉など遠方からも含め、全国各地から200人くらいの参加者だそうです。

「お茶を知る」茶いくるAコース 54km と、「お茶を学ぶ」茶いくるBコース 64kmの2つのコースに分かれて走ります。
参加者は10歳から73歳までと多彩な老若男女の皆様です。
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10~20名のグループに分かれ、立命館大学や同志社大学などの学生さんを中心としたサイクルリーダーさんが伴走します。
地図を渡して「さあ走りましょう」というのではなく、なかなかにくい心配りだと思いますね。
彼らは前日にもコースを試走して確認してくれています。
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出発前にはサイクルリーダーさん中心に自転車の点検をし、手に負えないことなどがあればメカニックで対応するという手順でスタート準備です。

メカニックとしての仕事の多くは「空気入れ」でしたが、みなさん8~9気圧も入れようという傾向でした。
タイヤのサイドを見ていただき、適正空気圧が6気圧から9気圧なら、その低い目にして走った方が快適に走れることをアドバイスしました。
ブレーキキャリパーのネジがゆるみ、パッドが均等に当たらないバイクも多いでした。

参加者は中級者向け Bコースの多くはロードバイク、ビギナー向けの Aコースの方はMTB,クロス車の比率が高かったです。
ミニベロやママチャリで参加されていた方もおられました。
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8時半から3分おきにグループが出発して行かれます。
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サイクルライフショップ白星からもヨコタ先輩が最後尾を抑えて走ってくださいます。ありがとうございます!
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全てのグループが出発されたら、メカニック担当はコース巡回に出発です。

まずは春に開催された「ツアーオブジャパン(以下TOJ)京都ステージ」のコースを走ります。
KOM(一番高い地点)をめざすのですが、すぐに電話が入り「ミスコースしているグループがあるので追跡せよ」との本部からの指令。
高船方面に向かう(やや左に曲がって走る)交差点を見落として65号線を下って行かれたのでしょう。
道としては太い道の方に走って行ってしまうのも自然な感じでした。

サイクルリーダーの学生が、頑張って長い坂道を上って戻って来ました。
「そのまま走って、第一チェックポイントの普賢寺ふれあいの駅で合流してもらってください」と指示。


第一チェックポイントの普賢寺ふれあいの駅に無事到着。
サイクルハンガーの設置はなく、大きなブルーシートが駐輪場となっていました。
ほとんどのバイクにスタンドがついているからサイクルハンガーは不要なのか・・・
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建物の中にはTOJ京都ステージの掲示があり、リーダージャージなどもありました。
「今まで走ってきたコースを7周半もするのか・・・」と驚いておられました。
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さすが「スイーツライド」です。
本当に美味しい抹茶プリンと玉露を頂きました。
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外にはゆるキャラの一休さんが記念撮影に応じてくれました。
またお店の棚の商品をきちんと並べるなど、なかなかしっかり働いていたのに感心しました。
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参加者の皆様は笑顔いっぱいでしたが、学生のサイクルリーダーさんは大変だったそうです。
走る力も自転車の種類もスピードも違う初対面の20名近い方々を引き連れて、事故の無いように道を間違わないように走らねばなりません。
しかも3分おきに出発したものの、速い人はすぐに追いついてきて一気に40名近い集団となって、何が何だか分からない状態になっていたそうです。

逆にグループから遅れてしまって、土地勘も全くない参加者は相当心配しながら走られたに違い有りません。
配布された地図を見ましたが、ミスコースされるのも無理もありません。
近くに住んでいる私でもよく分からないところがいっぱいあります。

そうなったら、主催者の「案内標識」が一番大切になってきますが、正直言って相当不備でした。
例えば、次の写真のように道の右側の電柱の高い位置に貼られているのです。
自転車に乗って見ればすぐに分かることですが、視線は低いところに向きがちです。
出来れば地上1メートルくらいが見落としにくいでしょうか。
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案内標識の色も黄色地に赤の矢印でしたが、不動産の土地案内などにも同様の配色があり、設置場所とも相まって見落とされがちなものが多いでした。
蛍光色のシールを貼るなり、一目で「茶いくるライン」だって分かる標識にする必要がありました。

この場所では当然前方の信号に目が行きやすいために、道の右側にある案内に気づいた人はどれくらいいたでしょうか?
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例えば「B-18」などと案内標識にポイントの番号を書き、地図上のどこにいるのかを把握できるようにしておくのも有効だと思いました。


今回の一番の問題は、ミスコースをした人に対しての標識が設置されていないことでした。
「この道は間違いですよ、もと来た方に戻りましょう」という標識が無ければ、間違った人は間違ったままどんどん進んでいってしまいます。
特にグループから遅れてしまった方は、とても焦っておられるでしょうから、地図を冷静に見たり案内標識を落ち着いて探したりしていくことは少なくなりがちです。

昔、ボーイスカウトで「追跡ハイク」をよく計画していました。
道にサインを設置して、いろんなポイントを巡っていくというゲームですが、もしスカウト達が道に迷って行方不明になってしまったら大変です。
ですから、「スカウト目線」になり、どこでミスコースしやすそうか、ミスをしてしまった場合にどう気づかせるかに気を配っていました。

今回の茶いくるラインも迷われたら捜索が大変です。
歩くよりは格段に速い自転車に乗っておられますから、探す範囲もうんと広くなってしまいますね。

「ライダー目線」で、初めてその道を行く方が迷わないようにするためにはどういう配慮をすればよいのか、想像力がうんと試されるのです。
下見をして、「この場所に設置しよう」と決めたら、それを見落とした人にどこで気づかせるかということも考えねばなりません。
「地図を配布しているのだから、しっかり見て走ってください」と言うだけではだめだと思います。


今回一つ目の悲劇は、ミスコースから生まれました。
「交通事故発生。24号線コメリの前付近」との連絡が入りましたので、急行しました。

グループに追いつこうと間違った道を走っておられた方が、運悪く自動車とぶつかってしまわれたのでした。
もしお一人でサイクリングされていたとしたら、もっと周りを見る余裕もあったかも知れませんね。
さいわい大けがにはなりませんでしたが、前輪は走れないくらい大きく振れてしまい、警察官の事情聴取の横で私はホイールの振れ取り作業をしたのでした。


それぞれのチェックポイントを回ると、チェックされていない行方不明者が必ず2~3名おられて、メカニックの仕事よりも自動車で捜索するということが主たる仕事となりました。

「木津川南岸の47号線で事故発生。大けがされている模様・・・」との連絡が入りました。
さあ大変だ・・・…  (その2に続く)


実は昨日のブログ「その1」にはたくさん反響がありました。
主に他のイベントなどをサポートしていただいている方々からです。

Q1 今後に繋がる、貴重な情報だと思います。
各チームを先導する方は1名だったのですか?後方から、サポートする方は無かったのでしょうか?

A1 ありがとうございます。他のイベントの参考にもなるようにと書いています。
サイクルリーダーは基本一名。ポイントに立つ学生が数名でした。美山サイクルグリーンツアー方式で区間巡回の方が良いと思います。メンバーの足がそろわないのですから、早い人は足止めを食らい、遅い人は景色を楽しむどころではなく必死で迷惑かけまいと走っておられるのを見ました。
役に立たないガードマンも数名いましたが金の無駄。ちゃんと案内の表示をすれば十分です。
最後尾の赤いビブの方が2名ずつおられて、落ちこぼれた方の先導などをしていただきました。
日本旅行さんが企画されていますが、運営マニュアルは版を重ねて立派でしたが・・・・


Q2 お疲れ様です!
先日の高島ロングライドでも、先頭グループのペースが速過ぎる事態が発生し、あちこちでミスコースが続出しておりました(^^;)
事故が発生してしまったのは残念ですね…。

A2 いやぁ大変でした。せっかく楽しみに来られたのに、ミスコースならまだしも、けがや事故が起こったら台無しですね。
基本はグループ走行ではなく、個人個人の力に応じて楽しんでいただく形にすべきだと思います。
そのために、案内表示を4つ丁寧にすれば行けるはずだと思います。
とてもややこしいところは3~40m手前に予告表示①、表示②、間違った先に✖表示③、戻ってきた人用の表示④という形でやればミスコースはほぼ防げると思います。
また、表示②にはポイント番号(例A-12)などを書くとともに地図にもポイント番号を表示すれば現在位置を確実に把握してもらえます。A11からA-12までの区間担当者に最初にセッティング、最後に回収をお願いすればパーフェクト。


Q3 ぱぱみつさん
お疲れ様でした。
木津川市内走行中に立哨員に参加者と間違われました。
右折せよと、ルート案内を受けたのですが、参加者ではない旨を伝え直進したところ、知らぬ間に後ろを必死に付いてきた本当の参加者の方々がおられたようで、店に入って行く自分達を見て引き返していかれました。
一見してゼッケンも何もないようでしたので、一目で参加者だとわかるような、スタッフも容易に判断できる、派手なゼッケン等の装着が必要なのではないかと思いました。

信楽方面等へ縦横無尽に走るサイクリストがいる中で、土地勘のない参加者の皆さんは心細くなり、いろんなサイクリストを見つけては付いていかれていたのかな…と考えてしまいました。

A3  ありがとうございます。土地勘のない参加者がMさんの後を必死で追いかける様子は想像できます。
実はバイクの前にゼッケン、背中にもボディナンバーを付けておられました。
でもヘルメットの前後に蛍光色のシールを貼り付けるなどすれば、イベント参加者かどうかは前後から容易に把握できるはずです。
参加費9500円!も支払って遠方から来ていただいている参加者に対して、スイーツよりも安心、安全をご提供することが最優先ですね。


Q4 大変参考になるご意見ありがとうございます。スタッフの皆様大変だったことも良くわかりました

A4 こちらこそ、良いチャンスを与えてくださってありがとうございました。今後のいろんな企画の参考になることを考える事が出来ました。サイクルリーダーさん達も迷子のライダー探しなどで相当疲れていましたね。ビギナーさんは車種別などでグルーピングし、サイクルリーダーが同伴すると安心でしょう。また中級者さんはサイクルリーダーなしで自由に走っていただき、その分のスタッフは地点を決めて巡回してもらう方が効率的でしょうね。そのためには案内看板と地図の連動をきちんと考えると、ミスコースを減らすことになると思います。また詳しくは、ブログその2に書きますので、ご批評くださいね。
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