美山の長い一日 その2 高校生にパーツを

2017.08.02.20:20

10年前の8月2日は、サイクルライフショップ白星にとって特別の日でした。
鈴鹿サーキットで開催されたイベントで、ぱぱみつが見た衝撃的な光景がこちらでした。
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当時、貴光も善光もマトリックス・パワータグに所属し、ホストプロとして走っていたのを応援に行ったのです。
スタート時の鈴鹿サーキットを埋め尽くしたたくさんのライダーを見ていたときに、不思議なことが起こったのです。

「こんなに楽しそうに走っているロードレーサーをもっと増やして、豊かなサイクルライフを楽しむ人を増やすのは、あなたしかないよ」って天からの声が聞こえたのです。
当時は小学校の教務主任として、思いっきり充実した日々を送っていたのですが、この「天の声」で大決心をしたのです。

そうだ、自転車を売るだけのショップでなく、「サイクルライフをエンジョイしてもらえるショップを作ろう!」

鈴鹿から帰宅して妻に話しました。
「教師を辞めて、自転車屋をやってもいい?」
その時まで、自転車屋をしたいなんてことを一切言ったことはありませんでした。

「なんか、そんなこと言うと思ってたよ。一生一度しかないから後悔しないようにガンバってね。」
と言ってくれたのでした。

10年前にこんな出来事があって、サイクルライフショップ白星がスタートしたのでした。
その後のサイクルライフショップ白星のオープンまで展開は、またの機会にご披露しましょう。


20年以上前に、息子達とサイクルライフをスタートしたときから、「こんなに楽しいスポーツなのに、なぜ広がっていかないのだろう?」と思い続けていました。

数年まえから、「よわペダ」 こと 『弱虫ペダル』や 「みなかま」 こと 『南鎌倉高校 女子自転車部』などのテレビアニメによって、自転車競技やロードレーサーに興味を持つ若者が激増しているそうです。
ヨーロッパではサッカーと並ぶ人気スポーツのロードレースですが、日本でも徐々に認知されつつありますが、まだマイナースポーツのようですね。

先日無事にツールドフランスを完走した新城幸也選手は、高校時代までハンドボールの選手でした。
しかしロードレースと良き指導者との巡り会いで、才能が開花し、日本を代表する選手になりました。

人気アニメの影響で自転車競技を始めようとする若者が、いざロードレーサーに乗るとなると、まず第一に機材の壁にぶち当たります。
ホンモノのロードレーサーなら最低15万円はするので、若者のお小遣いではそうそう買えるモノではありません。
自転車競技を志したくても、先立つものが無ければ始めるどころではないのが、他のスポーツと大きく違うところでしょう。
また、上質のモノを使うと記録が伸びる機材スポーツだけに、機材にかけられるお金がものを言うことも正直言ってあるのです。

もちろん最後は運動能力やセンスや判断力などがものをいうのですが、まずその競技に取り組めるスタートにたてるかどうかという点では、なかなか難しいスポーツであることに間違いないでしょう。

一方、新しい機材を買った人は、古いパーツなどはほとんど使わなくなります。

先日も、拙店で修理をした府立高校女子選手のバイクにはSHIMANO600いう20年以上前のコンポがついていたり、左右異なったSTIだったりと、相当残念な状況でした。
新人用に貸し出し用のバイクが有ればよいのですが、サイズがあるために色々揃えるためには課題山積。
京都府立高校の自転車競技部の顧問やコーチの皆様からも、予算の大変さを聞かされています。

そこで、皆様方がご不要になったコンポーネント等を寄付してあげたらと思い、美山サイクルグリーンツアーのスタッフにパーツの寄付をお願いすることにしました。

当日、トラック用のホイールや高校生用のカセットスプロケットを寄付していただきました。
また最後のスタッフミーティングのあとに、カンパのお願いをしたところ、何と30522円も集まりました。
さらに、当日の技術料として集まった8600円もあわせて約4万円が寄せられたのです。
なんて素敵なスタッフなんでしょう!!

このブログをご覧になっている皆様の中にも、こんな方がおられるでしょう?
・パーツのアップグレードをしたら、古いパーツは全く使わないで放ってある
・新しいホイールを買ったら、古いのはローラー台以外には全く使わないよ
・サドルが私のお尻には合わないけれど、他の方には使ってもらえるのではないかな
・たくさん使わない機材があって、家族から「どうにかしろ」と言われている・・・でも粗大ゴミで捨てるのはもったいない
・新しいのを買ったら「どうして同じものを買うの?」と言われてしまい、早く隠してしまいたい・・
・まだ使えそうなんだけど、わざわざ性能の落ちるモノを使いたくないし、分けてあげる人もいない
・古いフレームは思い出いっぱいあるけれど、ガレージにぶら下げているだけで、全く活躍の場がないのはもったいないな
(以上は、ぱぱみつが実際に経験してきたことです。)

もし、次代を担う子ども達に、そういったパーツ等を譲ってあげようと思われる方は、白星で責任を持ってお預かりして活躍の場を与えてあげたいと思っています。
将来的には、システムとして運用できるようになればと、アイディアを練っているところです。

REUSE(再利用)のシステムがうまく稼働できれば、白星の原点である「サイクルライフを豊かに楽しむ人を増やす」ことが出来るのではないかと思っています。
ご意見やご提案をいただき、一緒に進めていけたらいいなって思っています。




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