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国の将来を担う子ども達のために

2018.07.28.18:12

先週の定休日に、韓国ソウル市の小学校と交流をしました。
大きな装置は必要なく、スマホがあれば、簡単に教室と結ぶことが出来ます。
いやあ、便利になったもんです。

韓国の友人、南先生の担任されている小学校2年生です。
韓国は今週から夏休みに入るので、その直前の子ども達が元気に声をかけてくれました。

あ~暑~い!と、うちわのように下敷きで扇いでいる児童は一人もいません。
日本の小学校の教室にはほとんどエアコンが入っていませんが、韓国の教室はずっと以前からエアコン完備です。

11年前に韓国視察に招聘して頂いたときも、とても蒸し暑い時期でしたが、訪問する全ての教室にエアコンが完備して、快適な環境で学習をしていました。
PCなどのIT機器や大型テレビなども、サムスンなどの韓国の会社が協力して、とても快適に使えるようになっていました。

「東アジアの資源の少ない小国の将来は、子ども達の教育にかかっている」とのことで、子ども達の教育には相当大きな予算が充てられていました。
日本も東アジアの「同じ条件」だと思うのですが、10数年たっても全く追いついていませんね。

【参考】 ぱぱみつの教員時代のブログ 「Sun Seng Nym」(「先生様」という意味)
→「学校訪問1」はこちら

→「日本に未来は?」はこちら


先日の菅官房長官は「異例の暑さ対策として、夏休みの延長や教室のエアコン取付に補助を」とのコメントでした。
政治家の皆さんが休憩時間直後の40名が着席した教室に一度でも入って子ども達に混じって座ったことがあるのなら、「今すぐエアコンをつけるように、とにかく一刻も早く何とかしなければ」と思わないとおかしいです。

教室にエアコンがついていないということは、学校現場をしっかり見てもらって無いということではないのかな?
また、新聞やテレビの記者にも教室で一日でも過ごしてもらって、悲惨な様子をレポートしてもらえば、「教室にエアコンを」の気運が高まるのではないかしら。


ところで、ソウルの小学校2年生は、涼しそうにオカリナの演奏を聴かせてくれました。
んbう゛ぃjvjsどじゃあ;k

また、英会話の動機付けとして、「I'm ○○○. Nice to meet you!」と一人ずつが話しかけてくれました。
全員がとても良い発音でした。

「英語を勉強して良いことは?」という質問がありました。
「世界中の人と楽しくお話できるようになるよ」とお答えしました。

「こんにちは、ありがとう、さようなら」など、相手の国の簡単なご挨拶程度が出来て、残りは英語で話せるようにしたら、何カ国語も勉強しなくても、英語一つで足りるのです。
(実際に私はこれで人生を楽しくしてきました。 papamitzz 私的ブログ →I speeak ENGRISH.はこちら )

小学校英語についても、韓国の方が教科としてずっとずっと進んでいます。
また自治体ごとに、「英語村」などという特別の施設を作って、英語体験を増やす工夫がなされています。 
→ 英語村については こちら
韓国以外のアジアの国々も、日本よりずっと進んだ学習をしています。

IT関連の教育も、日本はぐんと遅れています。
「教育の情報化」についても、日本では2005年をめどに全部の教室がインターネットにつながって、コンピュータが活用できるようにという「ミレニアム・プロジェクト」がありましたが、現場の達成状況は思わしくないそうです。
予算措置は執られていても、地方自治体の使い方によって、(政治家の認識の差によって?)地域間格差が大きいそうです。

横並びしかダメだという教育委員会に対抗して、学校側も知恵を絞って子ども達の環境を良くする働きかけをしていって欲しいです。
国の未来を担う子ども達のために、本気で考え実行して欲しいですね。


暑さも一段落して、楽しい有意義な経験ができる夏休みにしてほしいです。
ぱぱみつは孫娘の自由研究のお付き合いです。
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プロフィール

辻 正光(ぱぱみつ)

Author:辻 正光(ぱぱみつ)
奈良市で31年間の小学校教員生活の後に早期退職し、楽しく豊かなサイクルライフを広めるために2008年に創業いたしました。

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