イタリア日記1 ミラノ到着
2011.01.13.15:50
夢が叶ってイタリアへ30数年ぶりに行くことになった。
一番の目的はミラノにあるチネリの本社GRUPPOの訪問。
インターネット接続環境が全く分からないので、チャンスがあれば・・・とPC持参での旅日記です。
12日(水)午前5時半 起床 真っ暗。
福ちゃんをつれて散歩に行くが、道路はいたる所凍結してつるつるしている。
福ちゃんはすごく寒い上、走っては滑るため、行くのをいやがる。
午前6時40分 凍結でのスリップ事故を起こさないようにそろそろ走りながら、貴光に送ってもらって近鉄奈良駅の関空エアポートリムジン乗り場へ。
久し振りにお会いした元教え子の保護者も同乗。
午前7時5分 奈良駅を出発
午前8時20分 関空到着 渋滞も少なく比較的スムーズに走れた。
西名阪を走る多くの車を見て、世の中お仕事の方がいっぱいの中、こうやって海外へ行けることのありがたさを感じる。
午前9時 阪急交通社 TRAPICS ツアーカウンターで手続き
朝食を食べてこなかったので、2階へ下りて讃岐うどんをいただく。ぶっかけうどん並520円也。しばらく日本食とはさようなら・・かな。
出発まで1時間以上時間があるのでUNIQLOなどを見て回る。
午前11時15分 ルフトハンザLH-0741便でフランクフルトに向け離陸。満席。
すぐに機内食が出てくる。焼き肉風ビーフや日本そば、サラダ、ケーキなど。豪華ではないが満腹。
札幌上空まで飛んで北西に向かいシベリアの上空へ。
機内では映画や音楽を楽しむ。「Easy A」という学園モノの映画がおもしろかった。メグ・ライアンとトム・ハンクスの「めぐりあえたら」やマイケル・ボルトンのコンサートライブなどを見ていると、おやつ代わりのおにぎりが届く。鮭入り。
エアバスA-330の中はジャンボジェットよりは狭いが、思っていたより快適。特にトイレは階下にあり、広めで窮屈感が少ない。トイレの前は少し広いスペースがあり、ストレッチなどをして脚のむくみをとったり、背筋を伸ばしたり出来た。
今回はフランクフルトまで12時間のフライトというので、SKINSの「トラベル」をはいてきた。元々エコノミー症候群を防止するために開発されたものだから安心。いつもはいているSKINSロングタイツより締め付け感が少ないのと、少し膝を曲げた形に裁断されているので着席していても窮屈感はない。
また、布の袋にゴルフボールを2つ入れたのを持参。足の裏を刺激した。気持ちいい。HCRに行くときにも持参したが、機内でボールが1つどこかへ転がっていってしまったので、今回は袋に入れたがこれが良かった。
ルフトハンザなのでドイツ人のお客さんが多かったが、子どもは本当に静かでかしこいのにびっくりする。欧米人は公共の場では子どもには「大人しく静かにする」というしつけを重視すると聞いたことがあるが、本当に感心してしまった。
機内食で夕食が出る。鮭の幕の内に卵焼き、かまぼこなど。いよいよこれでに日本食ともお別れ。
日本時間午後11時5分(現地時間午後3時5分)にフランクフルトに到着。予定より少し早く着く。(時差は日本が8時間進んでいる。日本時間マイナス8時間で時計を合わせる。)
あいにくの冷たい雨で、窓から見る空港の景色も暗い。

乗り換えのラウンジは幸運にもWIFI(無線LAN)が使える環境だったので、早速メールのチェック。数通お返事を書いてから白星のブログをチェック。福店長が頑張ってお留守番してくれている。ワイフはもうすでに「福ちゃんにあいた~い」とホームシック気味。
2時間足らずの乗り継ぎ時間でLH-0276便でミラノへ。
ミラノは上空から見るとフラットで、ぎらぎらした光が無く落ち着いた感じで美しい。
霧が発生していて、街灯や自動車のヘッドライトがぼやけていて幻想的。

午後6時20分ミラノ到着。少し寒くて、コートを羽織る。
到着ゲートの外では阪急交通社のツアーが2つとJTBが1つの日本人団体ツアー客が集まっていた。
渋滞の高速道路を通って、午後8時前に初日のホテル・レオナルド・ダ・ヴィンチに到着。
ロビーでも無料無線LANが使えたので、メールチェックや到着したことをチネリのファブリッィオさんや息子達に知らせる。(とても便利だけれど、電話やメールが気にせずに気楽に楽しむ旅を選んだ方がよいかなと迷う。)
いったん部屋に入り落ち着いたあと、再びロビーに降りて添乗員の小澤さんと明日の予定についてお話しする。
団体旅行から一部抜け出して見学に行くので、落ち合う場所の住所や携帯電話番号などを確認。
そこにJTBの団体さんが私たちより約1時間弱遅れて到着。
どうやら預け入れ荷物が2つ行方不明になったとか。
「たぶんあさって、フィレンツェの2日目くらいに届くだろうな」とうちの添乗員さんの話。ご愁傷様です。
私たちも新婚旅行でお土産満載のスーツケースが、LAからの帰りに行方不明になって、結局出てこなかったのを経験している。
「もしも」のために手荷物に1泊分の着替えや洗面用具などを持参した方がよいと聞いていたが、早速だとかわいそうですね。私たちは最後までトラブルが無く行けますように。
入浴後午後10時就寝。
午前3時(日本時間午前11時)に時差ぼけと空腹で目が覚めて、それから寝られず日記を書くことにした。
WIFEは実によく眠る。

(残りの日程はインターネット環境がどうなるやら分かりませんが、つなげればチネリのご報告いたします。)
21日(金)にお店を開けるまでお客様にはご不便おかけしますが、よろしくお願いします。
ではでは
一番の目的はミラノにあるチネリの本社GRUPPOの訪問。
インターネット接続環境が全く分からないので、チャンスがあれば・・・とPC持参での旅日記です。
12日(水)午前5時半 起床 真っ暗。
福ちゃんをつれて散歩に行くが、道路はいたる所凍結してつるつるしている。
福ちゃんはすごく寒い上、走っては滑るため、行くのをいやがる。
午前6時40分 凍結でのスリップ事故を起こさないようにそろそろ走りながら、貴光に送ってもらって近鉄奈良駅の関空エアポートリムジン乗り場へ。
久し振りにお会いした元教え子の保護者も同乗。
午前7時5分 奈良駅を出発
午前8時20分 関空到着 渋滞も少なく比較的スムーズに走れた。
西名阪を走る多くの車を見て、世の中お仕事の方がいっぱいの中、こうやって海外へ行けることのありがたさを感じる。
午前9時 阪急交通社 TRAPICS ツアーカウンターで手続き
朝食を食べてこなかったので、2階へ下りて讃岐うどんをいただく。ぶっかけうどん並520円也。しばらく日本食とはさようなら・・かな。
出発まで1時間以上時間があるのでUNIQLOなどを見て回る。
午前11時15分 ルフトハンザLH-0741便でフランクフルトに向け離陸。満席。
すぐに機内食が出てくる。焼き肉風ビーフや日本そば、サラダ、ケーキなど。豪華ではないが満腹。
札幌上空まで飛んで北西に向かいシベリアの上空へ。
機内では映画や音楽を楽しむ。「Easy A」という学園モノの映画がおもしろかった。メグ・ライアンとトム・ハンクスの「めぐりあえたら」やマイケル・ボルトンのコンサートライブなどを見ていると、おやつ代わりのおにぎりが届く。鮭入り。
エアバスA-330の中はジャンボジェットよりは狭いが、思っていたより快適。特にトイレは階下にあり、広めで窮屈感が少ない。トイレの前は少し広いスペースがあり、ストレッチなどをして脚のむくみをとったり、背筋を伸ばしたり出来た。
今回はフランクフルトまで12時間のフライトというので、SKINSの「トラベル」をはいてきた。元々エコノミー症候群を防止するために開発されたものだから安心。いつもはいているSKINSロングタイツより締め付け感が少ないのと、少し膝を曲げた形に裁断されているので着席していても窮屈感はない。
また、布の袋にゴルフボールを2つ入れたのを持参。足の裏を刺激した。気持ちいい。HCRに行くときにも持参したが、機内でボールが1つどこかへ転がっていってしまったので、今回は袋に入れたがこれが良かった。
ルフトハンザなのでドイツ人のお客さんが多かったが、子どもは本当に静かでかしこいのにびっくりする。欧米人は公共の場では子どもには「大人しく静かにする」というしつけを重視すると聞いたことがあるが、本当に感心してしまった。
機内食で夕食が出る。鮭の幕の内に卵焼き、かまぼこなど。いよいよこれでに日本食ともお別れ。
日本時間午後11時5分(現地時間午後3時5分)にフランクフルトに到着。予定より少し早く着く。(時差は日本が8時間進んでいる。日本時間マイナス8時間で時計を合わせる。)
あいにくの冷たい雨で、窓から見る空港の景色も暗い。

乗り換えのラウンジは幸運にもWIFI(無線LAN)が使える環境だったので、早速メールのチェック。数通お返事を書いてから白星のブログをチェック。福店長が頑張ってお留守番してくれている。ワイフはもうすでに「福ちゃんにあいた~い」とホームシック気味。
2時間足らずの乗り継ぎ時間でLH-0276便でミラノへ。
ミラノは上空から見るとフラットで、ぎらぎらした光が無く落ち着いた感じで美しい。
霧が発生していて、街灯や自動車のヘッドライトがぼやけていて幻想的。

午後6時20分ミラノ到着。少し寒くて、コートを羽織る。
到着ゲートの外では阪急交通社のツアーが2つとJTBが1つの日本人団体ツアー客が集まっていた。
渋滞の高速道路を通って、午後8時前に初日のホテル・レオナルド・ダ・ヴィンチに到着。
ロビーでも無料無線LANが使えたので、メールチェックや到着したことをチネリのファブリッィオさんや息子達に知らせる。(とても便利だけれど、電話やメールが気にせずに気楽に楽しむ旅を選んだ方がよいかなと迷う。)
いったん部屋に入り落ち着いたあと、再びロビーに降りて添乗員の小澤さんと明日の予定についてお話しする。
団体旅行から一部抜け出して見学に行くので、落ち合う場所の住所や携帯電話番号などを確認。
そこにJTBの団体さんが私たちより約1時間弱遅れて到着。
どうやら預け入れ荷物が2つ行方不明になったとか。
「たぶんあさって、フィレンツェの2日目くらいに届くだろうな」とうちの添乗員さんの話。ご愁傷様です。
私たちも新婚旅行でお土産満載のスーツケースが、LAからの帰りに行方不明になって、結局出てこなかったのを経験している。
「もしも」のために手荷物に1泊分の着替えや洗面用具などを持参した方がよいと聞いていたが、早速だとかわいそうですね。私たちは最後までトラブルが無く行けますように。
入浴後午後10時就寝。
午前3時(日本時間午前11時)に時差ぼけと空腹で目が覚めて、それから寝られず日記を書くことにした。
WIFEは実によく眠る。

(残りの日程はインターネット環境がどうなるやら分かりませんが、つなげればチネリのご報告いたします。)
21日(金)にお店を開けるまでお客様にはご不便おかけしますが、よろしくお願いします。
ではでは
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