イタリア日記4 GRUPPO 見学 その2

2011.01.19.20:07

工場のお隣には煉瓦造りの2階建てビルディング。
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普段は公開されていないらしく、セキュリティシステムにパスワードを打ち込んで内部へはいる。

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まずはいろいろなバイクを並べたスペース。

一番目を引いたのがカーボンのディスクにシルバーのマーカー描かれたファニーバイク。
よく見るとキース・へリングの作品だ。
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POPに装飾を施したバイクや今昔のバイクが並んでいる。

ミーティングルームの壁にも一面に現代アートの作品が貼ってある。
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こちらもキースへリングの大きな作品。
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室内は自転車会社と言うよりも「画廊」「作品展示場」とでも言って良いくらいだ。

エリック・クラプトンとアントニオ社長の写真とサイン入りレコードが飾ってあったが、アントニオとは個人的に親しい友人だそうだ。
クラプトンは何と15台のチネリを所有しているそうだ。
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2階へ上がると、「ここは我々にとって特別な部屋だよ」とのことでゆっくり大きな扉を開かれた。
・・・中に現れたのは、机やいすなどの家具がいっぱいに並んでいる展示場だった。
「えっ?どうして家具??」
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実は社長のお父さんの A.L.Colombo さんはパイプや金属の加工をして家具作りをしていたそうだ。

アルミのデッキチェアは現代でも通用するくらいスマートだ。
フレームは継ぎ目のないアルミの一枚板をていねいに加工した作品だ。

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その製品の優秀性により1940年代に全国の学校で使われていた机もあった。なかなかスマートだ。
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機能的であると同時に芸術的なセンスも感じさせる(「製品」と呼ぶのはもったいない)「作品」の数々が展示されていた。
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その後、Columbus社はパイプの加工技術を活用し、家具から自転車の製造にシフトして行く。
そのパイプは他社のフレームにも使用される優秀な素材としてCOLUMBUS社を大きく有名に。

こういうルーツがあるからこそ、チネリのバイクはほかと「どこか違うセンス」を感じさせるモノなのだろうと改めて感じさせられた「チネリ歴史博物館」の見学だった。

しかし、そのあとさらにもっともっと驚くべき事実に出会うことに。
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