「骨ストレッチ」スペシャル講習会へ

2015.06.05.14:32

先日「骨ストレッチ」のスペシャル講習会に行ってきました。
創始者の松村先生と感激のご対面。
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ご挨拶しようと10歩ほど歩いて行くと、「辻さん、右足のふくらはぎばかりに力が入っていて、左のお尻をもっと使わないと・・」とおっしゃいました。
ちょうど左腰が痛かったのを一瞬で見破られたのに驚きました。

講習会が始まりました。
一番最初に見せられたのは写真です。
たらいに4人の子どもを入れて頭の上に乗せている女性です。
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彼女が筋トレをしていたか?
はたまたプロテインを飲んで筋肉をつけていたか??
そんなわけないですが、こんなことが昔の女性にできていたのです。
昔の日本人はすごい体の使い方をしていたんですね。

太平洋戦争までは「体育」のことを「體育」と書いていたそうです。
「骨」が「豊」かと書いて「體」です。

実は「体」とは「粗末なもの」のことだそうです。
戦後、「体育」と書き改めたのは、GHQが日本人を粗末な体にさせるためだったのでしょうか??
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動ける「體」になりましょう、ということで、ポイントは「笑顔」で動きます。

今日のテーマは「Don't think. FEEL.」(考えるな、感じろ)というブルース・リーの有名な言葉です。
(そういえば貴光は以前いつもバイクのステムに書いていましたね。)

西洋のトレーニング(筋トレやストレッチ)が主流になってきて、日本人の昔から持っている素晴らしい體が変わってきてしまっているのではないか、という疑問からスペシャル講習会がスタートしました。

1年目に筋トレで成績が上がるけれど、2年目に怪我をして・・・というアスリートが少なくありません。
「動ける體」になるために、まずは「硬化した筋肉をほぐす」運動が大事だそうです。

まずは立ち方です。
「ダブルT」の立ち方をします。
足のくるぶしを結んだ線と中指を結んだ(上下逆さまの)Tの交点(かかと)に重心があり、足の中指に体重を落とす感じで立つのです。

この立ち方をすると、前や横から押されても、揺さぶられずにどっしりと安定しています。
柔道家が力いっぱい押しても、松村先生はびくとも動きません。
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今度は全身の力を抜いて、にこにこ笑顔で酔っぱらいのようにダラーン。
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屈強な男が二人がかりで押してもびくともしません。
それどころか、先生がもたれかかっていくと二人ともいとも簡単にずるずると後ろに下がってしまいました。
酔っぱらいや寝ている赤ちゃんを抱き上げようとすると、ずっしりと重いのは脱力してしまっているからなんだそうです。

体を素早く動かすには、脱力することが重要。
その為には緊張した状態を作らないことなんだそうです。
手足の親指に力を入れることや何かを凝視することなどは、筋肉に緊張を生じさせてしまうことにつながるんだそうです。

続いて、筋肉や関節を柔らかくするための「骨ストレッチ」の仕方です。
親指と小指をくっつけて自由に動かせないようにすることがポイント。

「手首ぶらぶら」や「肘ぶらぶら」などをして、體がスムーズに動き出すことを実感しました。
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肩が引っかかった感じで動かしにくかった人もつるんつるんに動くようになってしまいました。
本当に驚きの世界です。

鎖骨周辺をもみほぐして「いてて・・・」
股関節を動かして周辺をもみほぐして「あいたた・・・」
体中堅くて緩めてやらないところばかりだと実感しました。
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おへその下の「丹田(たんでん)」に力を入れる練習です。
ここに力が入るようにして、意識して丹田を抑えながら反対の手でぎゅっと力を入れると、か弱い女性でも思わぬ力が出ることが分かりました。
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とにかく講習会は何から何まで驚くことばかりでした。
自転車のペダリングのこと、ゴルフのこと、相撲のこと・・・あらゆる身体の動きに、日本人独自の素晴らしい動きを活かしていけそうだとのことでした。

昔から日本人は素晴らしい「體」の使い方の「こつ」(骨)を知っていたのが、いつの間にか忘れ去られてきました。
そのこつを見つけて、「再び一人でも多くの方に、日本人の素晴らしい體の動かし方を広めていきたい」と松村先生がおっしゃって講習会を締めくくられました。

骨ストレッチに関する書籍やDVDがたくさん発売されています。
興味を持たれた方は是非ご覧になってみて下さい。
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また、お話しや講習のなかには「古武術」に関わる動きや考え方がたくさん出てきました。
今までのスポーツの常識である「筋力に頼った身体の使い方」ではなく、「無駄な力を使わずに最大限の効果を引き出す、日本古来の武術の身体操法」が素晴らしいことが分かってきました。
そこで、今度は「古武術」を勉強してみようと思っています。
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